代表スタッフ:谷中 憲
Akira Taninaka

私自身も休職を経験したことがあります。

休職中に感じた孤独さ、会社や仕事への不満や不安。
この先自分はどのように生きて行けばよいのか等々やり場のない思いを誰に、どのように伝えれば良いのか、伝えたところで何が解決するのか。
様々な事を思い悩んでいる間に休職期間が終わり、何も解決しないまま復職しました。

現在は心身共に不調を来さず通常通り勤務出来ておりますが、この休職経験は私のキャリアプランを大きく変えたのだと思っています。

また、同僚が休職し、体調が戻らず退職した事もありました。
同僚・先輩として沢山のアドバイスをしましたが、結局彼は回復する事無く退職を余儀なくされました。
必要なことはアドバイスや指示ではなく、ただ「話を聞き、味方になる」ことだったのかもしれません。

労働政策・研修機構「第二回日本人の就業実態に関する総合調査(H26)」によりますと、
就労上のトラブル要因の中で特に人間関係に起因するもの(いじめ、嫌がらせ、ハラスメント)を経験した方は3人に1人という割合でいらっしゃるそうです。
また、労働政策・研修機構「メンタルヘルス、私傷病などの治療と職業生活の両立支援に関する調査(H25)」・厚労省「労働者調査(H30)」より、国内企業の多くを占める中小規模事業所ではメンタルヘルス不調への教育や休職から復職に至る支援策が無い、もしくは遅れている事業者が多く、頼みの綱である相談窓口が社内にのみ設置されており、相談したくでもできない、非正規雇用の方の場合不調による休業が即ち契約満了となる等の理由から、トラブル要因の解決を諦める方が約65%、問題を内在したまま継続して就労する者が約15%もいらっしゃる事が見て取れます。

退職された方に対する公的な就労支援は雇用保険(ハローワーク)始め自治体が実施する様々な就労支援設備や施策があり、これらのサービスは原則として無料で提供されており、頼れる専門相談員も配置されております。

しかしながら、退職に至る前の段階での支援は、現状少ないと言わざるを得ません。

私たちIKKYUUは、上記の問題を大きな課題として捉え、休職期間中たった一人でお悩みを抱えている方、仕事に対する強い悩み・不安を抱えている方に対して何か出来ることは無いか、少しでも心理的負担を取り除く事はできないだろうかと考えて集まった集団です。

私たちにどのような事ができるのか。支援を希望される方に対してどこまで寄り添えるのか。

活動はまだ始まったばかりですが、参加して頂いた方全員活き活きと働くことが出来るよう手探りで活動を進めて参ります。
 

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